仏教青年会

2018.2.26~27
仏青学習会『教団問題に学ぶ』
                                                

2月26日(月)、27日(火)の2日間にわたって、『教団問題に学ぶ』をテーマに学習会を行いました。

仏青では、昨年度から教団問題の学習をつづけています。今回は、昨年4月に東京でお話をお聞きした   小林潤一師(東京教区願龍寺住職)に改めてお話いだきました。

とくに印象深かったのは、小松では僧俗ともに聞法する活動が盛んだったこともあって、小松が全国の教団問題の取り組みを引っぱってきたことです。その小松の活動は、のちの新宗憲の願いである、
・同朋社会の顕現
・宗本一体
・同朋公議

に通じるものでもあったそうです。

小林さんには、レジュメだけではなく、年表や関係図も作っていただき、関わった人しか知りえない現場の貴重なお話を知ることができました。
講師の小林 潤一 師
学習会前の緊迫
した?雰囲気
現場に関わってきたからこその、貴重なお話しでした
 
2018.1.26
仏青報恩講


1月26日(金)、仏青報恩講を執り行い、勤行のあとは参加者で座談をしました。
座談のお題はくじ引き形式で決めました。参加者一人ひとりが座談をしたいテーマを紙に書き、
それをくじにして引いていきます。「今年の抱負」「愛」「法話で心がけていること」など、      様々なテーマで話し合いました。この方法の良い点は、参加者それぞれの関心のあるテーマで      話し合えることです。思っていた以上に盛り上がり、その後の懇親会でもくじ引きをして話し合いました。
                                                 
あまりの盛り上がりに写真を撮るのを忘れてしまいました…                     来年は忘れずにアップしたいと思います!


                               
2017.09.15
仏青公開講座『門徒が寺に望むこと』


2017年9月15日(金)、中田郁夫さんをお招きし公開講座を行いました。 
小松教区のみならず、大聖寺・福井・京都教区などからのご参加もあり、僧俗あわせ50名の方と共に考えることができました。

ご講師の中田さんは、十二日講門徒会会長であり、全国のご門徒の代表でつくる参議会の議員でもあります
私たちは、ご門徒の声を真剣に聞いてきたのか。そんな問いから今回、中田さんにお話いただきました。
                                                       
中田さんは、「門徒が寺に望むこと」を4点あげられました。

①「寺院消滅」の危機のなか、僧侶はどう考え、行動するのか。

②法話力をつけてほしい。お経の解説ではなく、教えがなぜ説かれ、聞いた人がどうなるのかをわかりやすく。

③小松教区の特色は、相続講やお講を門徒が運営していることだが、その維持が難しくなってきている。僧侶も協力してほしい。

④教区改編について、教化の体制を守るため早めの対策が必要。発展的な議論を進めていくべき。

これらの問題提起をふまえ、参加者の皆さんと①②について話し合いました。
お寺や僧侶のあり方を問う声や、「逆にお寺が門徒に望むことは何なのか」と、ご門徒の姿勢を問う声もあり、活発な意見交換ができました。

中田さんや参加者の皆さんから感じたことは、仏教を受け伝えることへの情熱と危機感です。それは、中田さんの「門徒の寺離れを防ぐには、門徒が信頼できる僧侶一人を育てあげること」という一言にこめられていると感じました。

仏青では今後も、「私一人」を対象とした活動をつづけていきたいと思います。


講師の中田郁夫さん
各地より大勢の方に
ご参加いただきました
真剣に耳を傾け
思索に耽る皆さん
 
2017.07.10
仏青総会を行いました




7月10日(月)、小松教務所で小松教区仏教青年会の総会を行いました。
仏青の役員が改選され、今後の活動計画について新役員が提案しました。会員みんなで意見を出しあうことができ、今後の活動が楽しみです。
2017年度から3年間の活動テーマと趣旨文は以下の通りです。



小松仏青活動テーマ
『私が仏教を聞く。私を仏教に聞く。』

私たち僧侶は内向きで閉鎖的だと批判されてきました。
しかし、現実は内向きですらありません。宗門や教区に関心がなく、お寺の存在意義も考えない。教義や儀式、歴史などもわかっていない。そして何より、仏教を聞いているつもりで聞いていません。
これからの仏青で大切にしたいことは、まず「私が仏教を聞く」こと。そして、それをきっかけとして「私を仏教に聞く」ことです。それは、他の誰かではなくこの私が仏教を聞き、私とはどのようなものなのかを仏教に聞いていく、ということです。
そのことを念頭に置いて、皆さんと様々な活動をしていきたいです。


小松教区仏教青年会 会長 和楽賢章

2017.04.10~11
仏青研修旅行


仏教青年会では、4月10、11日の1泊2日で、お東紛争とも呼ばれる教団問題について学ぶため東京での研修旅行を行いました。

1日目は、まず旧浅草本願寺を視察しました。
その後、同じく浅草にある、真宗大谷派願龍寺さんを訪ね、住職の小林潤一師から教団問題についてお話しを伺いました。
お話しでは、教団問題の始まりである開申事件が起こった1969年から、新宗憲が交付・施行される1982年までを中心にまとめられました。
小林師は、1970年から小松で法務にあたられ、1981年からは宗務役員として各地の教務所長や総務部長などの要職を歴任されました。
そのご自身の体験をもとに、宗門の歩みとあわせて小松教区の歩みもお話しいただきました。
教団問題をより身近に感じることができ、教団問題は過去の問題でも、本山の問題でもなく、いまここにいる私の問題だと感じました。
2日目は、浅草寺、築地本願寺に参拝し、築地市場を散策。そして、靖国神社の資料館を視察し帰路につきました。

仏教青年会では、今後も様々な問題に学んでいこうと思っています。





2017.03.23
仏青研修旅行 事前学習会『教団問題に学ぶ』


今回仏教青年会では、お東紛争とも呼ばれる教団問題について学ぶため、東京での研修旅行を計画しました。

それにあたって、まず「何があったのか」を知ることから始めました。

第1回(2月23日)、第2回(3月17日)の事前学習会は、林西寺住職の加藤彰教さんを囲み、旧宗憲と新宗憲を比較しながら法主制と門首制の違いと、数々の事件や大谷家の問題について学びました。

第3回(3月23日)の事前学習会は、五辻信行福井教務所長を講師にお招きして、「教団問題の概括とその本質」と題してお話しいただきました。
五辻師は教団問題を、
①宗門法規遵守義務違反
②宗門世論を無視
③宗門財産の不当処分・流出
の3点にまとめられました。

そのうえで、教団問題とは事件処理をしてきただけではなく「問題によって、私にとって教団とは何なのかという、大きな問題提起をされました。そして、親鸞聖人に立ち還ろうとしてきました」と五辻師は確かめられました。
「事件が落ち着いたいま、その問題意識もなくなってしまった。いまも教団問題の本質は残っています。教団の存在の意味を見出せずにいることが教団問題の核心です」と語られました。

研修旅行に向けて、教団問題を考える上での視点をいただきました。




2017.03.15
仏教青年同盟と小松仏教青年会の協議会


3月14日に小松教務所にて、小松仏青と仏青同盟との交流会を開きました。

仏青同盟とは、「ふたりからはじめる仏青」=「単位仏青」が誕生することを願って、各地で仏青作り研修会を開くなどの活動をしている団体です。

当日は、3班に分かれて座談を行い、日頃抱えている悩みや問題をみんなで考えました。
また、仏青同盟や各教区の仏青の活動を紹介いただきました。
今回の交流会を通して、改めて仏青のあり方を考えさせられました。